ピアノと勉強能力の関連性と実現例 その1
”ピアノを弾くと脳に良い” という言葉はよく耳にしますね。
その実現例になるご家庭に調律にお伺いいたしました。
私の二人の息子がお世話になった糸島市のある学習塾を経営なさっている先生のご家庭の事をお話ししたいと思います。
こちらのご子息はお二人とも幼いころから音楽がお好きで中学生の頃までは独学でピアノを弾いておられました。
中学生の途中から2週間に一回レッスンを受けていましたが、受験期間中でも決してピアノを弾くことを休ませんでした。普通は休みますよね。(笑)
先生が言われるには「ピアノを弾くと勉強能力がアップするから受験期間中だからこそ弾き続けろ!」と言われたそうです。
確かにあるテレビ番組で脳科学者の方が「習い事を一本に絞りたければピアノだけにしなさい。ピアノは記憶力や先を読む力などすべての能力を養う力があるから」 と話していました。
又、学習塾の先生曰く 「ピアノが嫌いな人は逆効果だから無理にはさせないほうがいい」 との事でした。
その結果先生のご長男は福岡の国立大学を現役合格し、次男の方は全国模擬試験をトップなり、東大も現役で合格されました。
(第2弾にてお話の続きをしたいと思います。)
ご拝読ありがとうございました。